玄関と居住内に人感センサーを設置しますが、生活パターンや健康状態が変わる可能性があることから、設置後もご利用者の状況に応じて設置や調整が行えます。また安否確認がとれない場合、窓やドアを破損せずに迅速に対応できるようなしくみをご用意しております。

• 安否センサーは、ご利用者が設定した時間動きがないと、センターへの安否通報を発信するセンサーです。ご利用者の状況に応じて設置個所、設置数、安否確認時間を調整します。住居の間取りや生活パターン、健康状態がそれぞれ異なりますので、設置後もご利用者の状況に応じて、設置や調整を行えます。
• 主に玄関に設置する外出センサーは、買い物などに出かけて家を留守にするとセンターへ外出信号を送信するものです。帰宅の確認もできるので安心です。

一人暮らしをしている高齢者や、障害のあるご家族をお持ちの方には、不安や心配がつきものです。コヤマのあんしんコールセンターの安否確認・緊急通報システムなら、高機能人感センサーと無通話方式で、いつでもどこでも通報できる安心と信頼のシステムです。365日・24時間あなたに代わって大切なご家族を見守るので、見守るご家族も、見守られる親御さまも安心です。

あんしんコールシステム
3つの安心

認知症の方の安否確認も
コヤマにおまかせ！

最近、認知症高齢者の行方不明とか交通事故に遭ったというニュースを聞くけれど、うちのおじいちゃん・おばあちゃんは大丈夫かしら…？ そんなご家族の不安を解消するサービスが「認知症者向け照会システム」です。

1. Step 1

   お申し込みいただいた際、利用者情報の登録を行います。

2. Step 2

   登録を行う際、ご利用者様個別のコード番号とQRコード情報を
   発行します。

3. Step 3

   発行されたQRコード付きのタグを衣類に縫い付けます。

4. Step 4

   万が一徘徊してしまった認知症の方を発見した際、行政機関
   （警察・消防署・役所等）から携帯端末でタグのQRコードを
   読み取り、コード番号を当社に照会します。

5. Step 5

   必要に応じて利用者情報を行政機関へ提供します。 かかりつけの病院や病歴、身内への連絡先が記載されていれば 病院への搬送後もスムーズに。※別途「警察他関係機関」との打合せの必要があります。

導入実績
  ～「みまもり」で
命を守ってきました～

• 70代の方より午前11時頃安否信号を受信。自宅に電話をするが電話にでないので、近くの協力員へ確認のお願いをしました。玄関から呼び出したが応答がなく広告のようなものが入ったままだったので、長男に連絡をしてすぐ向かっていただくようにしました。昼過ぎになり家の中に入ると、本人がベットから落ちて意識がもうろうとしていたため、すぐに救急車の手配をして病院へ搬送。重症筋無力症ですぐに入院することになりました。

• 90代の方より午後０時頃安否信号を受信。自宅に電話をするが電話に出ず、次女に連絡をすると、昨日は娘たちが、今日はヘルパーが出入りする予定になっているので、後で長女が確認するとのことでした。お昼過ぎに長女と合流して家の中に入ると、本人が衰弱していた状態で倒れていました。昨日から何も食べていない状況だったため、すぐに救急車の手配をして病院へ搬送しました。

• 70代男性より午後４時頃安否信号を受信。近くに身寄りがおらず親戚関係も状況がわからないため、弊社センターから駆けつけ員の要請をしました。外観から異常なところが感じられたため警察署へ連絡し立会いの下家に入ったところ、倒れていた本人を発見しました。